『婚活』が人を育て、良縁を引き寄せる

私の場合『婚活』を意識しはじめたのは26、7歳ごろでした。20代半ばになるとチラホラと友達の結婚式にお呼ばれし、気づくとよく遊んでいた女の友達が少なくなり。御祝儀の出費で貯金が減っているし…。「ちょっと、まずいかな?」って自分から『婚活』に向き合うようになりました。コレが『婚活』っていう明確なものはありませんでしたが、出会いを求めるってことに進んで時間を割くようになりました。「コンパの時は誘ってね。」「誰かいい人いたら紹介して。」「結婚式の二次会は絶対参加するからね。」など、たぶんハタチのころだったらガツガツして恥ずかしいって思ったかもしれないですが、自分から声がけする行動派に変わっていました。友達紹介のコンパ、民間のパーティー、恩師からのお見合いの話、結婚相談所主催の船旅など、毎月、毎週末、出会いの予定を詰め込みました。たくさんの人に出会うことで、自分の好みが明確になってくるのがわかりました。それと同時にポジティブな私であっても、たくさんの人に出会うと擦り切れてしまうくらい精神的に疲れてしまうこともありました。人に会いたくないって時期も正直ありました。でも、女友達には無い世界観がやはり異性との出会いにはあります。下手な鉄砲かず射ちゃ当たるという諺がありますかが、出会いが多いからそのうち誰かと結婚するだろうというのは間違いです。解釈を変えれば、数多い出会いだからこそ自ずと自分の心の的が見えてくるものです。自分の好みのタイプは実際はどんな方なのか。いろいろな出会いで感覚も研ぎ澄まされていきます。人の見る目を養うのです。結婚に結びつく御縁なんてゴロゴロ転がっているわけではないのです。会ってパッと決まる人もいますが、私は『婚活』は長い時間をかけても全然損はしないと思っています。それには相手も見つめながら自分の立ち振る舞いを見直す時でもあったり、学ぶ時間にもなりました。相手に要求するのではなく、自分が相手に求められるような女性になろうと努力するのも必要です。結婚後も、この学びは大きく役立ちました。『婚活』は生涯の伴侶を選ぶという大事業ではありますが、その過程でいかに学び得るかということが人を成長させ、良縁を引き寄せてくれるものだと思います。

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